昨日 pgcafe の忘年会に参加して参りました.
pgcafe がコラボレーションのきっかけになっていますという常連皆さんのまとめ発表に混じり, ひとり自分勝手に最近興味のある関数プログラミングについて語ってきました. すいません.
私が最近になってはまっているというだけで, 関数プログラミング自体は新しい話題という訳ではないので, 既に知っている方か, 特に興味のない方が大半だと思うのですが, もしかしたら私の発表で興味を持ってくださった方もいないとも限りませんので一応資料載せておきます.
あわてて作った資料のため「ぷログラミング」と誤植していたのですが, 意外にかわいいのでそのまま修正せずにおきます.
準備・持ち寄りしてくださった皆さんありがとうございました.
夜から参加で手伝えずいただくばかりでごちそうさまでした.
そして今年一年ありがとうございました.
来年は昼間は行けそうにありませんが, オンラインで, 二次会やイベントで, 参加できればと思っています.
追記: Haskell では構文をプログラムから書き換えるようなことはできるかというご質問ありました. Haskell ではできません. LISP ではできます. → LISPならば容易にできます. Haskell でも LISP ほど容易ではないけれどもできます.([2010.12.11] eagletmt さん情報により修正)
プログラムソースの構文が, プログラムが扱うデータと同じ構文になっていることを「同図像性」というのですが, LISP (といっても特定しきれませんが) はこの特徴を持っており, 構文を再定義することができます.
同図像性は関数プログラミングの特色というわけではないと思います.
逆に, 関数プログラミングの特色でないもので Haskell が持っている機能をリストしてしまってあるかもしれません. あしからず.