サーバサイドスクリプトをいろいろ試しているところです.
Gauche でエコーサーバ
に続き, Node.js 版 TCPエコーサーバものせておきます.
Node.js は JavaScript の処理系です.
var net = require('net'); var server = net.createServer(function (stream) { stream.on('data', function (data) { stream.write(data); }); stream.on('end', function () { stream.end(); }); }); server.listen(1111, 'localhost');
5行!
なんということでしょう.
エコーサーバとしてだけならば,本家にもっと短い例が載ってますが, データを処理するサーバの雛形なので, 送られてきたデータがコード内で変数として見えている最小のコードとしました.
node.js はインストールされているとします.
上記のソースをファイルに保存したら, 第一引数に保存したファイルのパスを指定して, node (Windows なら node.exe) を実行します.
UNIX 系ならば, #!/usr/bin/env node
という行を先頭に追加し, chmod +x してあげれば直接実行できます.